日本からマカオへのアクセスについて
日本から気軽に行けるカジノと言えばマカオです。
いつかは行ってみたいと思っている方も多いでしょう。
そんなマカオのカジノについての基礎知識です。
まずは日本からマカオへのアクセスです。
日本からの直行便と香港経由での入国の二通りあります。
香港からの入国はフェリーが一般的で、日中は30分間隔で、夜でも1時間間隔で出港しています。
乗船料は片道日本円で2000円程度です。
国境を越えるので入国カードの記入や税関の通過などはありますが、パスポートさえ忘れなければ難しいことはありません。
治安についてもいたるところで警察官の姿を見かけるので心配することはないでしょう。
街自体もお店が夜遅くまで営業しているので、不便も感じないと思います。
それでも荷物の置き引きやひったくりなどは多少あるので、大切なものは手放さずに身に着けておくことをおすすめします。
マカオの現地通貨は香港ドルとパカタ
マカオの現地通貨は香港ドルとパカタになります。
この二つはほぼ共存しているので、例えば100パカタと表示されているものでも100香港ドルで買うことが出来ます。
年齢制限ですが、21歳以上でなければ入場できません。
日本人は若く見られがちなので、パスポートを持参していると安心でしょう。
そして多くのカジノでは店内の撮影を禁止しています。
うっかりスマホで記念写真、などということがないようにしましょう。
マカオのカジノにはドレスコードがほぼありませんが、やはりタンクトップなどの肌の露出の大きな服装は控えるべきでしょう。
足元もサンダルなどではなく靴のほうがスマートです。
帽子やサングラスはセキュリティ上禁止されているので、入場時に声をかけられたら外すようにしてください。
館内は空調がきいているので肌寒くなった時用に羽織るものがあればなお良いかもしれません。
ディーラーと一緒に遊ぶテーブルプレイの楽しみ方
カジノには大きく分けて二つの楽しみ方があります。
その一つはテーブルプレイと言って、ディーラーと一緒に遊ぶタイプのゲームです。
ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ポーカーなどの様々なゲームがあります。
実際に遊ぶ前の段階でディーラーにお札を渡してチップに交換してもらわなければなりません。
マナーとしてその一部をディーラーにチップ(心づけ)として渡すことも覚えておきましょう。
さらにミニマムベット・マックスベット(最高・最低賭け金)や、換金のタイミングなど場の空気や英語がわからないと苦戦する場面があるかもしれません。
ブラックジャックのように駆け引きの必要なゲームでは、言葉の壁は高いでしょう。
英語の自信のある方は是非トライしてみてください。
非日常的なスリルや楽しみを味わえるでしょう。
ゲームを終え、手元にあるチップはCASHER(キャッシャー)と呼ばれる場所で現金に交換してもらえます。
これはテーブルでは出来ないので、必ずCASHERで行うようにしてください。
ディーラーのいないゲームは主にスロットを楽しめる
一方でディーラーのいないゲームにはマシンゲームがあります。
主なマシンゲームはスロットです。
こちらは現地通貨の紙幣や小銭を直接マシンに投入し遊べるようになっています。
香港ドルしか受け付けていないマシンもあるので、事前に通貨の種類を確認してください。
当然、マシンにはディーラーはいないので言葉が通じなくても無理なく遊べるようになっています。
スロットマシンなどでは台ごとにレートが違っているので要注意です。
ジャックポットが出ると大当たりなので、一攫千金が狙えます。
なお、日本円から現地通貨への両替はカジノ内でも行えますが、事前にホテルなどで済ませておくと低レートで両替が出来ます。
フロアー内には日本語が話せるスタッフを配置しているところもあるようなので、困った時には声をかけてみてください。
最終更新日 2025年7月2日 by okazus